アメリカでビットコインETFが承認されたり、ビットコイン価格が1000万円を超えたりと、仮想通貨関連の動きは盛り上がりを見せています。この影響でマイニングも注目を集めているようです。
今回はNiceHashでマイニングをしている私の状況を公開したいと思います。
今回の記事概要
- 主なアルゴリズムはNexaPowとZelHashです
- 1日の消費電力は約850Wで約300円分マイニングしています。
- 電気代を考慮すると黒字?赤字?
- ETHのpos化前と比較してみます。
私のマイニングリグ稼働状況と掘れ高
GPUは以下が稼働中です。
3060ti×2台
1660×1台
1660super×2台
1070ti×1台
1060×1台
CPUでmoneroをマイニングしています。
以上で消費電力の合計はワットチェッカー850W程度です。
2024年3月での状況は以下のような感じになっております。1日300円程度の稼ぎです。
GPUマイニングのアルゴリズムはNexaPowとZelHashを使っています。
効率よりも低電力で長期間安定して稼働することを優先して選択しました。
1日あたりの電気代は?
1日あたり850W消費の電気代は746.64円でした。
(東京電力1kWhで36.6円で計算)
BTC価格が1000万円を超えても赤字のままですね。
赤字だとやる意味が無い、と思う人も多いと思います。
ETHのpos化前と比較
ETHがマイニングできていた時代の2022年9月前半と比較してみます。
当時は1日あたり消費電力1000Wで約640円分ほど稼いでいました。
2024年3月の状況よりも消費電力は多いですが、計算すると日本円換算で約2倍程度稼げてまるようです。
それだけETHのDaggerHashimotoは優秀なアルゴリズムだったということです。
まとめ
(2024年3月) 1日あたりの消費電力850W 1日の稼ぎ300円
(2022年9月) 1日あたりの消費電力1000W 1日の稼ぎ640円
以上を考慮し、適切に判断してマイニングを楽しみましょう。
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