KAWPOWはベンチマークの成績は良いがリジェクトが多い話

ETHPoWの終了後、NiceHashで何掘ればいいの？

ETHPoWが終了して数日が経ちました。みなさんマイニング続けてますか？
巷ではどのコインも電気代すら稼げなくて赤字なので辞める人が続出しているそうです。
私個人としては趣味と冬の暖房替わりに利用を模索しているので続行です。

さて、いったい何のコインを何のアルゴリズムで掘ればいいのでしょうか？

とりあえずNiceHashマイナーでベンチマークを実行してみたところ、成績自体はKAWPOWが一番良かったです。
ここでいう成績とはBTC建ての掘れ高です。
実際に数時間ほどマイニングをしてみたところ、リジェクト率が高くて残念な感じでした。

酷いときはハッシュレートのうち半分以上がリジェクトです。
ここまでくるとベンチマークの成績が多少低くてもあまりリジェクトされずに安定して掘れるアルゴリズムのほうが良さそうです。

というわけで私はKAWPOWを除外することにしました。

ETHPoS化した後のマイニングのベストプラクティスは未だによくわかりません。

きっと手間暇をかければ最高効率を追求することができるでしょう。

しかし私の余暇時間は有限です。

最高効率100点満点を目指して余暇の全てを注ぎ込んで必死に努力をする気はありません。

ある程度の手間暇で70～80点が取れれば上出来、という程度を目指していろいろな設定を試してようと思います。