
💡はじめに|ビットコイン暴落…積立投資はどうなった?
2023年8月17〜18日にかけて、ビットコイン(BTC)が急落しました。
暗号資産市場にとっては珍しくない値動きですが、積立投資をしている人にとっては気になるところですよね。
この記事では、筆者が17ヶ月間続けてきた「Coincheckつみたて」の損益状況を公開し、暴落の背景と積立投資の耐久力について解説します。
💰 Coincheckつみたてとは?
「Coincheckつみたて」は、暗号資産を毎日または毎月、自動で積み立てできるサービスです。
少額から始められるため、初心者にも人気があります。
筆者は2022年4月から、毎月1万円ずつ積み立てるプランを利用しています。
📉 2023年8月のBTC暴落の背景
今回のBTC価格急落には、複数の要因が絡んでいるとされています:
- スペースXによるBTC保有分の売却
- 中国の不動産大手の経営破綻
- 米国の金利上昇懸念
- 中国人民元の下落リスク
- これらの複合要因による市場のパニック売り
とはいえ、実際の下落幅は約10%程度。
ビットコインではこの程度の値動きは“日常茶飯事”とも言える範囲です。
📊 17ヶ月積み立てたBTCの損益は?
さて、本題です。筆者が2022年4月から毎月1万円ずつ積み立てた結果は以下の通り:
- 元本合計:17万円
- 現在の評価額:18.9万円
- 評価損益:プラス1.9万円
つまり、暴落があっても積立分はまだプラスという結果になりました。
✅ まとめ|積立投資は“時間”が味方
- BTCは短期的に大きく値動きするが、積立投資は平均取得価格をならす効果がある
- Coincheckつみたてのような自動積立は、感情に左右されずに継続できるのが強み
- 暴落時でも慌てず、長期視点で運用することが大切
今回の結果が、積立投資を検討している方の参考になれば幸いです。