こんにちは!今日はちょっと刺激的なテーマでお話しします。タイトルを見て「えっ!?」と思った人もいるかもしれません。でも、ちゃんと理由があるんです。BTC(ビットコイン)とそれ以外の暗号資産(アルトコイン)の違いを、分かりやすく説明していきます!
📉アルトコインはBTCに連動して動く
BTC以外の暗号資産、つまりアルトコイン(ETHやXRPなど)は、だいたいBTCの動きに合わせて値段が変わります。BTCが上がると一緒に上がる。下がると一緒に下がる。まるでBTCの影みたいですね。
📈でも、上がり方が全然違う!
値段は一緒に動いているように見えても、成長のスピードはまったく違います。
例として2025年7月に至上最高値を更新して話題になっているXRPを例にしてBTCと比較してみましょう。
比較対象 | 2018年年初の価格 | 2025年7月の価格 | 倍率 |
---|---|---|---|
BTC | 約1万ドル | 約12万ドル | 約12倍 |
XRP | 約2.5ドル | 約3.65ドル | 約1.46倍 |
BTCは約12倍に成長しましたが、XRPは1.5倍くらい。アルトコインは思ったほど値上がりしてないんです。
📉下がるときはもっと悲惨…
BTCが10%下がったら、アルトコインは20%や30%下がることも。リスクの大きさはジェットコースター並です!
💸手数料が高すぎる!
アルトコインを買うときのスプレッド(隠れた手数料)は高いです。たとえば、ビットフライヤーの販売所では片道で約6%。買って売ると往復で約12%もかかります。
つまり、買ってすぐ売っただけで1200円が1080円に減っちゃう感じ。これでは利益を出すのが大変です。
💰税金の面でもアルトコインは不利!
そしてもう1つの問題が税金です。
- アルトコインは直接日本円に交換できないことがあります
- まずBTCに交換 → それから日本円に交換…この過程で税金が2回かかる可能性があります
- 1回目:アルトコイン→BTCで利益が出れば「雑所得」
- 2回目:BTC→日本円でも利益が出ればまた「雑所得」
- 海外取引所だと送金手数料や時間もかかってかなり面倒
税金を正しく計算するのも大変だし、思わぬところで損をする可能性があるんです。
🏁まとめ:BTCだけでいいんじゃない?
- アルトコインはBTCにくっついて動くが、値上がりは少ない
- 下がるときはBTC以上に大きく下がる
- 手数料が高くて儲けづらい
- 日本円に戻すのが面倒で、税金も不利
だから、「BTCだけにしておくのが一番マシかも…」という結論になるのも自然ですよね。もちろん、アルトコインにも技術的な面白さはあります。でも、シンプルで損しづらい選択肢を求めるならBTCが圧倒的に有利です!
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