NiceHashでメール変更したらKYC再提出?実際の流れを解説

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💡はじめに|メールアドレス変更だけでKYCやり直し?

暗号資産サービスでは、セキュリティ強化のために本人確認(KYC)が厳しく管理されています。
中でもNiceHashは、マイニング収益の受け取りやウォレット利用にKYCが必須。

筆者は最近、NiceHashの登録メールアドレスを変更したところ、KYCの再提出が必要になったという通知が届きました。
「メールを変えただけなのに?」と思うかもしれませんが、実際の手続きは意外とシンプル。
この記事では、KYCの基本と、筆者が実際に行った再提出の流れをわかりやすく紹介します。


🔐 KYCとは?NiceHashでの役割

KYC(Know Your Customer)は、金融サービスにおける本人確認手続きのこと。
暗号資産業界では、マネーロンダリング防止や不正利用対策のために導入が進んでいます。

NiceHashでは、以下のような場面でKYCが必要です:

  • マイニング報酬の受け取り
  • 暗号資産の出金・送金
  • アカウントの信頼性維持

つまり、KYCを完了していないと、NiceHashの主要機能が使えなくなる可能性があります。


📧 メール変更後に届いた「KYC再提出」通知

メールアドレスを変更した直後、NiceHashから以下のようなメールが届きました:

Request to repeat KYC Procedure
To ensure the integrity and security of the verification process, we will reopen the KYC procedure on 01.10.2025. We kindly request that you complete the Declaration of Identity for the beneficial owner again, using the same email address registered to your NiceHash account, upon receiving the corresponding email.

つまり、2025年10月1日以降に再度KYCを行ってくださいという案内です。
変更後のメールアドレスに届くため、迷惑メールフォルダなども確認しておきましょう。


🖥️ 実際のKYC再提出の流れ

🗓️ 10月1日、ダッシュボードにKYCリンクが表示

NiceHashにログインすると、ダッシュボード上に「KYC認証プロセスを完了してください」という表示が出現しました。
「続ける」ボタンをクリックし、次の画面のアカウント制限で「認証」ボタンをクリックすると、個人情報の確認ページへ移動します。

✍️ 入力内容は前回の情報を保持

驚いたのは、住所や氏名などの情報は前回の入力内容がそのまま保持されていたこと。
今回は「メールアドレスの変更確認」がメインで、再入力の手間はほとんどありませんでした。

📩 認証メールで6桁コードを入力して完了

変更先のメールアドレスを入力すると、認証メールが届きます。
そのメールに記載された6桁のコードをフォームに入力すれば、KYC再提出は完了です。

確認は数分で完了しました。
確認完了後の認証表示。
認証が完了し、ステータスが認証済みになりました。

🧠 筆者の視点|KYCは“面倒”より“安心”のためにある

KYCは一見すると手間に感じますが、資産を守るためには欠かせない仕組みです。
特に暗号資産は匿名性が高いため、本人確認が信頼性の指標になります。

今回のように、メールアドレス変更などの操作でもKYCが再要求されることがあるため、事前に手順を知っておくと安心です。


✅ まとめ|NiceHashのKYC再提出は意外と簡単

  • NiceHashでは、メールアドレス変更後にKYCの再提出が求められることがある
  • 実際の手続きはシンプルで、前回の情報が保持されているため安心
  • 認証メールの6桁コードを入力するだけで完了
  • 暗号資産サービスを安全に使うためにも、KYCはしっかり対応しておこう

「面倒そう」と思っても、やってみれば意外と簡単。KYCはあなたの資産を守る第一歩です。

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